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2021.06.08スタッフブログ
【記念コラム】英国の太陽 女王エリザベス2世生誕を祝して
ご挨拶
皆さまこんにちは、イギリスコイン専門店コインパレスの菊地でございます。
新緑深まる清々しい初夏に迎えられた皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
弊社が拠点を構えます神戸は、ショールームから一望できる緑豊かな山々とどこまでも続くような遥かな水平線が見事なコントラストを生み、社員一同心まで晴れやかになる思いでございます。
そんなコインパレスでは、「英国王室誕生祭第4章」が開催中でございます。
英国王室の歴史に刻まれた数々の国王の生誕月に倣いお祝いするイベントでございます。
その中でも本日は、今週6月12日に公式誕生日を迎えられる現英国女王エリザベス2世の生誕を祝し、特別に記念コラムを綴らせていただきます。
2度の誕生日の理由
画像引用:https://www.vogue.co.jp/celebrity/news/2019-06-10/meghan-markle/related/1?image=5d3136fee6a44a0008f2b9df
イギリス連合王国の女王エリザベス二世は、2021年4月21日午前2時40分(グリニッチ標準時)に95歳の誕生日を迎えられました。
ではなぜ6月にお祝いをするのか?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかと存じます。
それには英国王室の伝統でもある、「国王の誕生日を2度お祝いする」という風習が大きく関係しているのです。女王には、実際に生まれた4月21日のプライベートな誕生日、6月第2土曜日に国をもって女王の生誕を祝う公式誕生日の2つの誕生日が存在します。
国を挙げて行われる祝賀行事「トゥルーピング・ザ・カラー」(女王生誕記念パレード)によって盛大に祝われるのが習わしですが、この伝統行事の始まりはジョージ2世の時代まで遡ります。
かつての英国王ジョージ2世は11月生まれ。
イギリスの11月は日本の冬のような冷たく凍えるような厳しい寒さであり、その中で祝賀パレードを行うことは困難と判断したジョージ2世。
気候が温暖な夏の6月に祝賀行事を行うことを決め、それが現女王エリザベス2世の代まで受け継がれてきた“英国君主の特権”公式誕生日の始まりだと言われています。
現代では毎年6月の第2土曜日を公式誕生日と定め、祝賀行事「トゥルーピング・ザ・カラー」にてその元気なお姿や、王室メンバーとの微笑ましい笑顔が垣間見れる英国の1大イベントになっています。
ですが昨今の新型コロナウイルス流行に伴い、「トゥルーピング・ザ・カラー」は今年も規模を縮小しての開催が決定。
ロイヤルファミリーがバルコニーに一堂に会する姿を見られないのは誠に残念ではございますが、一刻も早い収束と元の「トゥルーピング・ザ・カラー」が再び行われるのを強く願うばかりです。
ロンドンの夜を彩る女王の横顔
画像引用:https://www.royalmint.com/our-coins/events/the-95th-birthday-of-her-majesty-the-queen/
イギリス時間6月3日の夜、イギリスの首都ロンドン、イースト・エンドに築かれた中世の城塞ロンドン塔と向こう岸のテムズ川には、多くの観客が集まりました。
観客が見つめるロンドン塔の南側の壁には、暗闇の中から荘厳と浮かび上がる女王の5つの肖像が描かれたコインがライトアップ!
英国王立造幣局「ロイヤルミント」が女王の95歳の誕生日と戴冠式を記念した特別ライトアップが映し出されたのです。
このロイヤルミントの粋な試みは、新型コロナウイルス流行に伴う苦難の日々を過ごす英国民、全世界の心を打つ素敵なサプライズであったと存じます。
90フィート(約27メートル)の石畳のディスプレイには、女王が即位して以来使用されてきた5つの肖像と、女王生誕95周年記念コインの絵柄の合わせて6つのコインが輝かしく映し出されました。
即位直後の若かりし女王のポートレートから、段々と凛々しさを増す肖像、慈愛に満ちた横顔の第5肖像へと移り変わり、長きにわたり英国君主を勤め上げた一人の美しい女性の姿は、まさに「英国の太陽」と呼ぶに相応しい感動を呼びました。
最後に映し出された生誕95周年記念コインには、女王が1957年のクリスマス演説で行った誓いから取られた「95 Years of Heart and
Devotion(95年の心と献身)」という言葉が刻まれており、女王の辿る足跡を感じさせる新たな名作だと改めて感じさせられます。この様子はロイヤルミント公式SNSにて、石畳に投影された女王の偉大なお姿をご覧いただけます。(https://twitter.com/RoyalMintUK/status/1400818933104627714)
感動的なロンドンの一夜の光景を、是非ご覧くださいませ。
英国初の”プラチナジュビリー”!?
画像引用:https://www.jiji.com/jc/p?id=20210604091109-0038065813
英国王室は、2022年に迎えられる在位70周年記念”プラチナジュビリー”の計画を公式HPにて発表しました。
在位70周年を迎える英国君主は、エリザベス2世が初。
この異例の喜ばしい出来事に、バッキンガム宮殿は2022年の6月2日~5日の4日間にかけてイギリス国内で開催する行事の詳細について発表致しました。
前述した「トゥルーピング・ザ・カラー」は勿論のこと、セントポール大聖堂での感謝の礼拝や、
乗馬の好きな女王らしいエプソム競馬場でのダービー開催、バッキンガム宮殿でのプラチナパーティetc…など、かつてない豪華な催しが期待されます。プラチナジュビリーに際しての新たな続報に目を光らせつつ、女王生誕95周年と在位70周年に心からの祝意を表したいと思います。
【開催中】英国王室生誕祭 第四章
『英国王室生誕祭 第四章 エリザベス2世&ジョージ3世&チャールズ5世』
【期 間】2021年6月3日(木)~6月12日(土)
【対 象】店頭で10万円以上お買い上げのお客様
【特 典】コインパレス厳選「あら、りんご。」ギフトボックスをプレゼント
※なくなり次第終了






















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