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ご挨拶

皆様こんにちは。

イギリスコイン専門店、コインパレスの瀧でございます。

本日は、新しいコインのリリースと、そのご予約開始についてご案内申し上げます。

その名も「2021 金本位制制定200周年記念プルーフ金貨」！

1816年のイギリスで金本位制が生まれて以降、イギリス王立造幣局ロイヤルミントは、金本位制度と深い結びつきを見せてきました。

そんなロイヤルミントが2016年に発表した「金本位制制定200周年コイン」から、2021年版の新作コインがリリースされます。

1オンスプルーフ金貨は発行数260枚、1/4オンスプルーフ金貨は発行数910枚。

弊社ではわずかな限定数のみのご用意ですので、ぜひお早めにお問い合わせくださいませ。

金本位制とは？

金本位制とは、お金の価値基準を金とする制度のことで、1816年のイギリスで誕生しました。

金を基準とすることで、紙幣が信用されやすくなったり、貿易収支の目途が付きやすくなるなどのメリットがあります。

19世紀から20世紀にかけて世界中で採用され、一時期は日本でも取り入れられるほどの人気ぶりを見せたほど。

しかし、その栄光は長くは続かず、各国の経済が不安定になった1929年の世界恐慌以降は、多くの国で廃止されてしまいました。

イギリスでは1931年に廃止されるまで、100年以上にわたって利用され、イギリス王立造幣局ロイヤルミントと共に歴史を刻みました。

2021 金本位制制定200周年記念 プルーフ金貨の魅力

1816年に制定され、2016年に制定200周年を迎えた金本位制。

今年2021年は、イギリスの法律に明文化されてからちょうど200周年を迎える年として、再び注目を集めています。

巷では「そろそろ金本位制が復活するのではないか」と言う人も見られる中での新作コインのリリース。

さらには、今からちょうど50年前の1971年8月15日は、あの「ニクソン・ショック（ドルショック）」が世界のお金の歴史を揺るがし、変動相場制の幕開けになった日。

お金にまつわる様々な出来事の節目となるのが、この2021年なのです。

ロイヤルミントと歴史を刻み、世界中を圧巻させたこの画期的な制度を描いたコインを、どうぞ手のひらに載せてご堪能くださいませ。

ご予約

■品位：99.99％の純金製

■発行枚数：1オンスプルーフ金貨260枚、1/4オンスプルーフ金貨910枚

休業日のお知らせ

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ではございますが、下記日程を休業日とさせて頂きます。

休業中はコインパレス・コインプラザともに発送業務、お問い合わせのご回答は営業再開後となります。

お客様にはご不便ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

【休業日】

・2021年8月13日（金）14日（土）15日（日）

休業中のお問い合わせ先

メール：contact@coinpalace.jp

※ご回答は営業再開日以降となります。