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コインパレスのコインコンシェルジュブログ

2020.09.23収集の手引き

収集の手引き【第2章】~第4・5項~「イギリスコインの魅力 その優位性」

 

「イギリスコインの魅力 その優位性」

 

イギリスコインの値上がりを示すデータとして、よく用いられるのが、スタンレーギボンズ社の「GB200」というグラフです。
イギリスのコインのうち、値動きが大きな上位200銘柄の値段の上がり下がりがグラフ化されているのですが、最近までのイギリスコインの右肩上がりの状況が見事に示されています。

画像引用:https://gentosha-go.com/articles/-/10926 「GB200 Rare Coin Index」

ところが一部にイギリスコインを目の敵にするディーラーたちがいて、「イギリスコインはもう天井値だ」とか「イギリスコインはもうすぐバブルが弾ける」と発言し、
自分たちの言論の正当性を示すために、この全く同じグラフを用いるのです。いったいなぜでしょうか。

彼らは、同じグラフを根拠に

「ここまでこんなに堅調に上がってきたから、これ以上は上がらない」

と、主張するのですが、これは明らかに無理があります。

私達イギリスコインを扱うディーラーは、「これまでイギリスコインはこれほど堅調に値上がりしてきました。それはイギリスコインの人気が高まってきたからです」と、いうふうに過去の軌跡をグラフという客観的な指標を用いて示しているにすぎません。
なぜなら、この先のことは誰にもわからないからです。
コインのみならず、あらゆる相場のことは、相場の神様と呼ばれている伝説の投資家たちですら予想することは不可能です。自然災害や環境の変化、戦争、政治、生活スタイルの変化など、ありとあらゆる事象が複合的に干渉しあっているからです。

しかしイギリスコインを目の敵にする人たちは、未来予想を自分たちの都合のいいように語っています。ところで彼らは、なぜイギリスのコインを目の敵にする必要があるのでしょう。
ブログなので、ここは思い切って書きましょう。彼らがどこの国のコインを売っているのか、ぜひそこに注目してみてください。すると、彼らの思惑が透けて見えると思います。

答えは、イギリスコインが売れると困るからです。自分たちが在庫として抱え込んでいる他国のコインが売れなくなるからです。
そういう意味で、私はイギリスコインに対する批判の声があがるのは、実はイギリスコインの人気が高いことの裏返しであると思っています。

同様に一部の業者や論者たちの中には「イギリスコインは値上がりしすぎた」「イギリスコインは、そろそろバブルが弾けるだろう」ということを言う人たちがいます。

面白いことに、仮想通貨ビットコインの場合も同じようなことがありました。仮想通貨が登場し、その人気に一気に火がついたとき、一部の人たちはさかんに「ビットコインのバブルが弾ける」と主張していたのです。
実際、いろいろな問題が発生したことから2017年末に一時200万円の値をつけていたビットコインが翌年には、わずか30万円台まで急落してしまったことがありました。
しかし、その後はどうでしょう? 一時はビットコインから離れていた投資家が徐々に買い戻し、価格も回復しつつあります。

 

さて、ここからがポイントです。ビットコインのバブルが弾けたとき一番に買いに走ったのは、誰だったのでしょうか?

なんとそれは、ビットコインのバブルが弾けると、主張していた業者や論者たち。
つまり彼らは、「下がるから注意するように」と、投資家の不安を煽りつつ、実は下がるタイミングを待ち望んでいたのです。下がったところで買って、また値上がりしたタイミングで売るために。

同じことがイギリスコインにも言えます。幸いなことにイギリスコインに関しては、これまでバブルが弾けたことはございません。しかし何事にも「絶対」が存在しないようにこれからも決してないとは言いきれません。

ズバリ言います。イギリスコインの値下がりやバブルが弾けると主張している人たちは、それを待っている人たちなのです。
イギリスコインの値が下がったら、新たに商売に乗り出そうと考えている人たち。つまり、これまでイギリスコインをメインに扱って来なかったディーラーやコイン商がそのような噂を流しているのではないかと想像できます。

実際にこれまでで英米で、最高値をつけたコインを比較してみると、アメリカコインが約10億円、イギリスコインが約1億円となっています。
アメリカに比べてコインのデザインも優れていて、しかも歴史も古いイギリスコインの価格がアメリカのコインの1/10に過ぎないのですから、イギリスのコインには、むしろまだまだ伸びしろがあると言えるでしょう。

価格、デザイン、希少性に加えて、発行国の知名度や世界での影響力、そういった物もコインの優位性において、見逃せないポイントなのです。

 

【コインコンシェルジュのつぶやき】

ところで、スタンレーギボンズ社のグラフ「GB200」について考えてみると、イギリス以外の国のコインには、そもそもこのようなデータ自体が存在しないのではないかと思い至りました。イギリスと同じように人気コインが豊富なフランスや、
コインオークションで何億というお金が飛び交うアメリカですら、このようなグラフを目にしたことがありません。
二十五年前からきっちりとデータをとってきたからこそ、グラフ化が可能だったわけで、イギリスのコイン研究家の慧眼に頭が下がります。