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コインパレスのコインコンシェルジュブログ

2014.04.04アンティークコイン

世界の名品100選『極楽鳥』の真の愛で方とは?

アンティークコインの魅力、世界の名品100選『極楽鳥』

『極楽鳥』と聞けば、まるでユートピアに来たような

異次元の世界をイメージしてしまうのは私だけでしょうか

 

久しぶりに美しい『極楽鳥』に巡り合いました。

ニューギニア(ドイツ領)1894年 5マルク銀貨

最も美しい金貨は300万円を下りません。

庶民感覚では、この5マルク銀貨が最も入手しやすく美しいのではないでしょうか?

何せ100年以上も昔のアンティークコインです。

トーンが進み茶褐色になったり、黒ずむのが普通ですが、

花環で囲まれた額面と、年号の一部に認められるものの、

枝にとまった極楽鳥の姿の光り輝くシルバーの美しさといったら・・・

 

アンティークコイン 極楽鳥

 

 

だから″久々に美しい『極楽鳥』に巡り合った″です。

「円」「丸」という僅かなスペースで生み出された意匠のバランス感覚は絶妙の一言です。

羽の1枚1枚が『ゴチッククラウン』の繊細を超えています。

 

 

思わず”ハンマー”に手が伸びてしまった訳とは?

完璧に見える名品も1つやっかいなところがあります。

PCGSのスラブ入りなのです。

アンティークコインとしての真贋を見極める為に必要なものなのでしょうが…

Detailsではない『未使用(UNC)』はいいのですが、

名品は手に取りたい!

特にこの羽を見ると指でなぞってみたくなる!

極楽鳥のボディそのものの凸凹感はどうなのか、

羽のザラザラ感はどうなのか。

しばらく眺めて工具箱のハンマーに手が伸びました…

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