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コインパレスのコインコンシェルジュブログ

2014.04.17アンティークコイン

アンティークコインの大穴!?

アンティークコインの大穴 『英国王 ジョージⅣ世プルーフ金』の理由とは!?

イギリス王 ジョージⅣ世プルーフ金貨

先日もこのブログで触れましたが、僅か400枚の発行数の
『ウナ&ライオン』5ポンド金貨が

この数年で数倍にもなっています。

「あの時に落札しておけば…」

「無理をしてでも買っておけば今頃…」

後悔の念が後を絶ちません。

「今度目にしたら次こそ必ず…」

こんな思いでいる人もいるかもしれませんが、実際に行動に移せるでしょうか?

そこで考えていただきたいのです

年間何枚の『ウナ&ライオン』をあなたは目にしましたか?

数あるアンティークコインの中でも最も注目されるコインの1つですが、

目にする機会は限られています。

 

 

現存数が少ない理由とは?

400枚発行されているとはいえ、現存数は300枚も無い?

ある著名鑑定士によると、少なくとも80枚は日本国内に
あったとのことですが、

何せ1839年に発行されたもので、180年近く経っているのです。

人から人へ受け継がれ、渡り歩いているコインが何の災いにも遭遇せずに

今日まで現存する事が奇跡かもしれません。

 

帝王学といわれるワケ

大切に保管したつもりが長い年月の間にどこへ行ったのやらと

行方不明になっているコインも少なくないのではないでしょうか。

さりとてオークションカタログで見つけてもビッドできない
環境であったりと、

やはり手が出せない状況にあります。

大富豪と言われる方々はVIPルーム、プライベートルームで取引がなされ、

本当の逸品と呼ばれるものはそうして人目に触れずに闇から闇へと

表を嫌います。

目立たずに、目立たずに…

これも『帝王学』である。

話が逸れましたが、高嶺の花なら、

ジョージ4世を狙ってみたいです。

治世の華やかさという意味では全くもってヴィクトリア女王と天と地の差ですが、

5ポンドは150枚、2ポンドは450枚という少なさです。

英国アンティークコインの人気の上昇を見ていると

意外にもダークホースとなり得るでしょう。

しかし発行数が『ウナ&ライオン』以上に少ないときては

このコインも目にする事が殆どないです。

表舞台に出てこないから勝負のしようがない。

参考までに直近の落札データを調べてみましたが…

先月イギリスのオークションで£42,000で落札されていました。

42,000ポンド、£1=175円で計算すると…

7,350,000円

さらに落札手数料と関税を加えると…

ざっと960万円。

何と! 約1,000万円!

これを安いと見るか高いと見るか…

入手しようと思った今が一番安いのでしょう。

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